LPOPというサークルについて
これまでにLPOPの同人誌を買って読んでいただいた方はなんとなくご存知頂いているかなと思うのですが、LPOPというサークルについて、なんだかよくわからないサークルだな…と感じている方が多いかなと思ったので、今回はLPOPというサークルについての紹介をしてみようと思います。
LPOPとは
LPOPは、
「オタク」×「性」を追求するー
というテーマを掲げて活動する、評論同人系サークルです。
これまでの活動について
「オタク」×「性」を追求する評論同人系サークル、と言われてもそこまでピンと来ないと思うので、 まずはこれまでの作品についての紹介を見て頂くのが良いかなと思います。
LPOPはこれまでC93、C94、C95と3回コミケに参加しており、それぞれで新作を発表してきました。
まとめると
- 性に真剣なオタクのための総合情報誌
- オナホのある生活をテーマとしたタブロイド紙風写真集
- オタクの1年間のオカズを記録&統計分析した本
と、少々変わった作品ばかりですが、いずれもLPOPの思想に基づいたものとなっています。
なお、これまでのLPOPの作品はメロンブックスで購入することができます。(重要)
LPOPの思想について
これまでも本のまえがきなどで語ってきた事なのですが、LPOPは世間一般ではタブーとされがちな「オタク」と「性」の関係性について、一歩踏み込んで探求していきたいという考えで活動しています。
また、それをより多くの人に受け入れられるような形で表現し、性に真剣なオタクは元より、そうでない人たちにも届けたい―
そうしてLPOPに触れた人々が、「オタク」と「性」の関係性について考えるきっかけを作りたい。そういったことも考えています。
そのために「清潔感のあるデザイン」を第一に考えており、ともすれば下品になりがちな「オタク」と「性」というテーマを扱うにあたっては細心の注意を払っています。
ある意味では、LPOPの活動は「オタク」と「性」についての「デザイン」のあり方を実験する、といった側面もあるかもしれません。
余談なのですが、LPOPの作品は女性の方々にも受け入れられており、体感としては購入者の男女比は5:5、むしろ女性の方のほうが多いのではないか?というくらいです。
これはLPOPが大切にしている清潔感のあるデザインが女性にも手に取りやすいようになっている事と、生々しい性の話題については男性よりも女性のほうが比較的耐性が高い、という傾向があるのではないかと考えています。
サークルメンバー
LPOPでは、以下の2人がコアメンバーとして主な制作に関わっています。
妹
LPOP主宰。主に企画、執筆、編集などを担当。文章は大体この人が書いている。デザイン、DTPも多少やる。Webデザイン&コーディング担当でもある。本業はプログラマー(現在転職活動中)。
斜め上に旺盛な好奇心から、LPOPというサークルを作るに至ってしまった。
「LPOPらしさ」を考え、最終的な成果物のクオリティをコントロールし、サークルの方向性を決める役割を持つ。
要するに、LPOPの出すコンテンツはだいたいこいつのせい。
エヴァ・ガンダム・Fate・グラブル・艦これ・ラブライブを知らないので、オタクではない。美少女ゲームと音ゲーを好むオタク。
突然ですが、今までやったエロゲーベスト3(2019年1月現在)
インターネットうま夫
主に装丁を担当。デザイン周りは大体この人がやっている。妹が作ったラフデザインを清書したりしてくれるいい人。
読み方は「いんたーねっとうまお」ではなく「いんたーねっとうまふ」。
印刷所との折衝やスケジュール計算など面倒なことをやってくれるので助かっている。
焼肉に対しては人並みでないこだわりがある。
オタクではない。(本人談)
萌えイラストに対しては人並みでないこだわりがある。
LPOPの今後の活動予定
直近では、4月開催のとあるイベントに参加予定です。ちょっと今までとは全く異なる方向性の本を作る予定なので、驚かれるかもしれません…。近日中に続報が出るかも!?
というか4月開催ということはそろそろ手を付けないとヤバいのですが、現時点でまだ何もできていません!ヤバい!まあLPOPの制作はいつもこんな感じではあるのですが…主宰が転職活動中ということもあってかなり厳しい感じですが、なんとか頑張っていきます。締切が全てを動かす原動力となる…
追記:これについては諸事情により延期となり、秋頃になる見込みです…!
あとは5月のCOMITIA128にも申し込み予定です。こちらでは新刊を作る予定は無いです。
LPOPはこれまでコミケにしか参加してきませんでしたが、3回参加してきてそろそろ活動にも慣れてきたかな?という感じなので、今年は他のイベントにも参加していければいいかなと思っています。いや、普通は逆なのかな…?
そんな感じで、LPOPをこれからもよろしくお願いします!
妹